2007年12月29日土曜日

第36回 人形改造コンテスト


第36回 タミヤ1/35人形改造コンテストの入賞作品が発表されましたので、ご紹介しましょう。
今年で36年目を迎える人形改造コンテスト。ここ最近は、昔から応募されているベテラン勢の勢いが凄まじかったのですが、今回金賞をとられた辻村聡志さんは、昨年の銅賞に続きまだ2回目の応募だそうです。タイトル “前略 泉水さま 私達はいつも貴方と共に居ます。 ” という作品。ご覧の通り、驚愕の仕上がりです。手のひらサイズの1/35スケールで、ここまで再現されるとは...。人物の表情、そしてポーズ、服やマフラーのしわ、細部にわたる作り込み、全体の色彩、構成力。どれをとっても超一級ですね。凄いです。久々に感動しました。


銅賞の白津修一さんの作品も素晴らしいですね。“ (みんなのうた)ハーイ!グラスホッパー”も、感動しました。ノッポさん、似てますね。色彩も綺麗だ。それに顔の表情が、とくに凄い。何度も言いますが、これは1/35スケールなのです。顔の幅はおそらく5mmにも満たないはず。それを考えると...、うーんワンダフルです。
その他の入賞作品も、楽しく素晴らしい作品がいっぱいです。しかしながら、応募者がだんだんと高年齢化してきていますね...。入賞者で20代の人は、一人しかいません。後はジュニア賞をのぞけば、皆さん30代以上の強者共ばかりです。入賞者の最高年齢は、人形コンテストおなじみの佐藤邦彦さん61才。
今の20代といえば、まさにファミコン世代か。プラモデルは、あまり作らなかったのかなぁ。ゲームは想像力が全く養われず、むしろ奪われてしまうので、個人的にはあまり好きではないです。でも、これでは今後のコンテストは、高齢者ばかりになってしまうのでは...。もう少し、若い勢いも欲しいですよねタミヤさん。プラモデルは大人だけのホビーではないはず。模型業界の今後を考えると、今の子供達にも、模型の魅力をもっと分かってもらわねばなりませんね。


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