
新年初詣に続きまして、リリー・フランキーの小説やドラマ、映画で昨年話題となった東京タワーへ行ってまいりました。
自立式鉄塔としましては世界最高の高さを誇る東京タワー。その高さ333mであります。タワーへ登る前に、まずはその下にある増上寺へお詣りに。この増上寺とタワーをバックにしたところがとても絵になりまして、撮影者がたえません。人が多いなぁ。パンパン。

お詣りを終えるといよいよタワーへ登ります。ところがところが、タワーの根元には溢れんばかりの人々がいるではありませんか。確認すれば、皆タワーへ登る為のエレベーター待ちの行列。1時間待ちとアナウンスされています。1時間!? うーん、待つのがいやなので、展望室へ登るのをあきらめます。仕方がなくタワー根元の建物中へ入りました。

中にはお土産売り場や水族館などがあり、我々はビートルズの4人に招かれて蝋人形館の中へ。入場料500円です。なぜだか入り口には湾曲した鏡が置いてあり、圧縮された自分達の姿が見れます。蝋人形のビートルズ4人はあまり似ていませんでしたが、ブッシュ大統領やジミ・ヘンドリックスはなかなか似ていました。拷問室のコーナーがあったり、やたらハードロックミュージシャンやその膨大なポスターやレコードジャケットのコレクションが充実しており、ここの館長の趣味が大いに反映された展示でした。館内は撮影は大丈夫だったのですが、ホームページへの掲載が禁止されていたので、数々の有名人の写真は、ここには載せられません。残念。

蝋人形館を出て、屋上へ上がるともう夕暮れ。そしてそこには展望室へ上がる為の階段の入り口が...。あきらめの悪い僕は、どうしても展望室へ行きたくなり、奥さんに運動になるよと適当な事を言って、600段にわたる階段を登る事にしました。待ち時間無しです。
がしかし600段。はっきり言って舐めてました。最初は、階段の要所に出てくる東京タワークイズを読みながら、意気揚々と登っていましたが250段を超えた辺りから声が出なくなりました。苦行です。外の景色は素晴らしく綺麗なのですが、見る余裕がありません。はあはあはあ。さすがにこの時間になると風が冷たいです。ビュウー。400段を超えると、足の筋肉が音を上げてきます。ひいひいひい。もう手すりをつかまりながら登らないと進めません。自分のペースを作って登らないと、息が切れてへたり込みそうです。これはもうマラソンです。自分との戦いだ。ふうふうふう。580段あたりで、展望室の入り口に差し掛かり、タワーのお姉さんが上で待ちかまえています。登りきった人には、認定書カードがもらえるのです。もらえるのですが...疲れきってなんだか嬉しくないです。お姉さんの笑顔が、逆にちょっとムカつきました...。

登りきると、そこには幻想的な都会の夜景が広がっていました。高いところから見る東京は最高に綺麗です。この景色に階段の疲れも癒され...たかな...。でも、やはり東京タワーは最高です。また来たいと思います。


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